株式会社ソラストのウェブサイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。
当社では、Microsoft社の発表を受けて、情報セキュリティの観点から、
Internet Explorerへのサポート対応を終了させていただいております。
ご利用いただくには、以下のブラウザに切り替えていただけますでしょうか。
誠に恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

※ダウンロードとインストール方法などにつきましては、ブラウザ提供元へお問い合わせください。

企業情報

トップメッセージ

トップメッセージ

平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

昨年度(2022年4月~2023年3月)は、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナ)の再拡大により、引き続き社会・経済や生活環境が大きな影響を受けました。オミクロン株による第7波、第8波はそれまでの波を上回る規模となり、1日の新規感染者数が全国で10万人を超える日が続きました。
コロナ発生以降、ソラストグループはお客様をはじめステークホルダーの皆様とともに多くの困難に立ち向かってまいりましたが、特に昨年度は約3万人のエッセンシャルワーカーを抱える我々にとって、大変苦しい一年となりました。ソラストグループのサービスをご利用いただいているお客様やそのご家族、また多くの社員がコロナに罹患しました。また、デイサービスを中心に介護サービスの利用控え等も顕著に見られました。
このような事業環境の中、10年連続で増収増益を達成できたことは、ひとえにお客様、お取引様、株主の皆様など、ソラストグループを支えてくださるステークホルダーの皆様のご支援のおかげと、心より感謝申し上げます。

さて、ソラストグループでは、2025年度を最終年度とする「中期経営計画2025」を2023年5月11日に公表いたしました。「コア事業の圧倒的な差別化とイノベーションへの積極投資を通じて、持続的な成長のための柱を確立する」ことをテーマに、2025年度には売上高1,650億円、営業利益100億円の達成を目指す所存です。
ソラストグループは、2012年のMBO以降、大きな成長、変革を成し遂げてまいりました。昨今の急速に変化する事業環境の中において、短期重要課題に対して重点的に取り組み、さらなる飛躍を目指し、中長期成長のための施策にも腰を据えて取り組んでまいります。

長く閉ざされた期間をようやく脱し、私たちは、アフターコロナ、ウィズコロナという新たな時代を迎えようとしています。高齢化が進む日本においては、人手不足に加え、エッセンシャルワーカーへの処遇改善、増大する社会保障費への対応、医療DXの推進など、様々な課題を抱えています。
これらの課題に真摯に取り組み、ソラストグループの企業理念の下、人とテクノロジーを融合し、新たなビジネスの創出と既存ビジネスの改革、事業を通した社会課題解決への貢献と価値あるサービスを提供し続け、 あらゆるステークホルダーの皆様の満足を高めるとともに、持続的な企業価値の向上にさらに努めてまいります。

引き続き変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社ソラスト
 代表取締役社長 CEO

藤河 芳一

profile / Yoshikazu Fujikawa
1957年生まれ、大阪府出身。日本マクドナルド、ロッテリアで要職を歴任。バーガーキングジャパンの代表取締役社長CEOを務めた後、2014年2月、当社専務執行役員福祉事業(現介護事業)本部長就任。2016年1月取締役専務執行役員、2018年1月取締役副社長、2018年6月代表取締役副社長を経て、2019年4月代表取締役社長就任。