ごあいさつ

ソラストは2016年6月29日に東京証券取引所市場第1部へ上場いたしました。皆様には多大なご支援をいただき、誠にありがとうございました。

当社の前身である日本医療事務センターは、1965年に日本初の医療事務教育機関として創業しました。その後、診療報酬請求事務をはじめ、医療機関の受付、会計などの医療事務全般の受託へと業務範囲を拡大。1999年に介護、2002年に保育分野へ事業領域を拡大してきました。今日では、全国で約25,000人の社員(約90%が女性)が医療事務、介護、保育の仕事に携わっています。

当社が展開するこれらの事業は、医療の高度化・効率化、高齢化社会、子育て支援、女性の活躍、サービス業の生産性向上といった今の日本が直面している課題に深くかかわっています。「医療事務・介護・保育をもっと新しく。働く女性をもっと美しく。」というビジョンのとおり、従来の古い考えや常識にとらわれることなくこれらの課題に果敢に挑戦してまいります。

そのために、次の3点を核とした成長戦略を推進しています。

(1)人材採用の強化

当社は年間6,000人以上を採用しており、「人材採用力」が強みです。2014年に設置したキャリアセンターが全社の人材採用と人材育成をリードし、女性の活躍を支援しています。今後はAI(人工知能)の活用などによって、採用のしくみをさらに高度なものにして、「人材採用力」とキャリア支援を強化してまいります。

(2)ICTの活用推進

センサー、電子パッド、AIなどICT(情報通信技術)のツールを、医療事務・介護の現場で積極的に活用してまいります。「ICT+人」によってサービスのクオリティや生産性を高め、医療事務・介護・保育のイノベーションリーダーを目指します。この取り組みを推進するため、2016年にICTビジネスディベロップメントセンターを設置しました。

(3)M&A

介護業界では中小事業者の淘汰・統合が活発化しています。当社は、業界再編の加速を見据え、成長のスピードと効率性を両立するM&A手法を積極的に活用して事業の拡大を推進してまいります。そして、より大きな規模で高齢化社会のニーズに対応してまいります。


当社はこれらの成長戦略の推進を通じて、日本の社会が抱える課題の解決に貢献してまいります。社会のニーズに応え、業績を上げ続けることは、企業としての社会的使命です。同時に、社員全員が高い倫理観と使命感を持ち、お客様や株主などのすべてのステークホルダーから信頼していただくことが大切です。
当社は「業界リーダーとして信頼される会社:No.1の業績と責任ある行動」を目指してまいります。

引き続き皆様のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。


株式会社ソラスト
代表取締役社長 石川 泰彦



プロフィール

1956年生まれ、兵庫県出身。日商岩井(現双日)を経て、GEジャパン、日本メドトロニック、日本ストライカーでプラスチック、医療機器事業などの要職を歴任。2013年2月、当社取締役専務執行役員 医療事業本部長就任。2014年6月代表取締役副社長を経て、2015年8月、代表取締役社長就任。


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