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2018年3月期第3四半期累計業績

 2018年3月期の第3四半期累計売上高は、医療関連受託事業及び介護・保育事業がともに好調に推移し、前年同期比11.6%増の54,345百万円となりました。営業利益も11.9%増の3,012百万円となり、二桁の増収、増益となりました。

 医療関連受託事業では、「業績を左右するアセットは人材のみ」という考えの下、生産性とクオリティーの改善のためのトレーニングを業務の重要な一部と位置付け、ブロック長、支社長、病院マネージャーなど500名を超えるリーダー層を対象に毎月実施してきました。その内容は、シフトの作り方、ジョブローテーションの進め方など、病院現場の日々の仕事に役立ち、成果が期待できるものを実施しました。同時に、それらを伝え、実行に移すためのコミュニケーションの訓練を繰り返し行いました。生産性改善に伴う成果の一部を社員に還元するため、処遇改善にも積極的に取り組みました。

 連結売上高1,000億円達成を牽引する戦略として「介護のM&A」を位置付け、着実に実績を積み重ね、今期は大きな成果を出すことが出来ました。2017年10月末にベストケア株式会社、2017年11月末に株式会社日本ケアリンクを子会社化したことにより、介護事業の規模は一気に拡大しました。

 保育事業は、一部の園を認可保育園に変更し、園児数の増加を図っています。これによって、今後、売上・利益ともに増加する予定です。

新経営ビジョン

 ビジョンに向かって着実にアクションを積み上げてきた結果、当社の実力値は着実に向上し、経営ビジョンの売上高1,000億円、営業利益70億円の達成は現実味を帯びてきました。そこで当社は、将来像としてのビジョンを改定し、さらに上を目指すことに致しました。新経営ビジョンの売上規模は3,000億円、営業利益は200億円です。それを作成するに当たって、私たちは以下のような事柄を目指したいと考えました。

  • サービス業のデジタルカンパニーに脱皮し、継続的にサービスモデルを刷新する。
  • 生産性2倍、処遇2倍を実現し、人材力を倍増する。
  • 未来の成長を牽引する新規事業に挑戦する。
  • M&Aや提携により、外部のリソース(事業資産、人材、アイデア、技術)を積極的に活用する。
  • 医療、介護で業界No.1を早期に実現する。
  • 売上・利益は二桁成長。

 今後とも当社の取り組みにご期待いただくとともに、変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。


株式会社ソラスト
代表取締役社長 石川 泰彦



プロフィール

1956年生まれ、兵庫県出身。大阪大学経済学部卒、スタンフォード大学経営大学院卒、MBA取得。
日商岩井(現双日)を経て、GE、日本メドトロニック、日本ストライカーでプラスチック、医療機器事業などの要職を歴任。2013年2月、当社取締役専務執行役員 医療事業本部長就任。2014年6月代表取締役副社長を経て、2015年8月、代表取締役社長就任。


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